離婚に関する調停理由が簡単に書ける4つの質問

離婚

こんにちは!今日も迷走しているのとちゃんです。

調停離婚しようとするとたくさんの調停申し立てが必要になってきますよね。

離婚調停婚姻費用分担調停面会交流調停……

申し立て時には、それぞれに対して申し立て理由を書かなければいけません。

のとちゃん
のとちゃん

申し立て理由なんて山ほどある!

でもどうまとめていいか分からない

そんな人のために、調停理由が簡単に書ける4つの質問を用意してみました。

この4つの質問に答えるだけで必要なことを完結に書くことが出来るはずですので、是非試してみてください。

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まずは調停での自分の希望を明確にする

4つの質問の前に自分の希望をはっきりさせておきましょう。

離婚調停であれば離婚するか、しないか。

婚姻費用分担調停では、婚姻費用の金額をいくらにするか、等です。

これらの条件は申し立て理由とは別項目で回答欄が設けられているため、調停理由に盛り込む必要はありません。しかし、意思をはっきりさせておくことで、これからの4つの質問にも答えやすくなるはずですので、まずは自分の希望をしっかり決めておきましょう。

調停理由が簡単に書ける4つの質問

では実際に4つの質問に答えてみましょう。

夫が不倫した場合の離婚調停(自分は離婚を希望)を想定した例も載せてますので、参考にしてください。

事由は何?

調停を起こすことになった事由はなんでしょうか。

不倫やDV等、離婚を考えることになった理由を完結にお答えください。

もしも相手方から離婚請求されていて、自分は拒否をしている場合は、この質問は飛ばして構いません。

例 ⇒ 夫の不倫

事由が発生したのはいつ?

調停を申し立てるに至った、物理的な事由が発生した日はいつでしょうか。

例えば相手方の不倫やDVが理由なら、不倫が発覚した日やDVが始まった時期等です。

このような第三者から見てはっきりとした事由が無い場合(性格の不一致等)は、最初に離婚に関する話し合いを行った日を発生日としましょう。

例 ⇒ 2021年2月1日に不倫が発覚

最後に話し合いを行った日はいつ?

裁判所では調停を起こす前に当人同士で話し合いを行うように促されています。

調停前の最後に話し合った日付を書いておきましょう。

話し合いが行えず、相手が一方的に家を出て行った場合はその日付で構いません。

例 ⇒ 2021年2月28日に離婚について話し合いを行った

話し合いの結果は?

最後の話し合いの結果はどうだったでしょうか。

相手が聞く耳を持ってくれない、離婚を拒否している、離婚には双方同意しているけど親権で割れている、そもそも話し合いが行えない、などなど……

様々な結果があると思います。完結に答えてみましょう。

例 ⇒ 夫が不倫を認めず離婚を拒否している

4つの質問の答えを文章に繋げてみよう

4つの質問の答えをそのまま文章に繋げると、調停理由の完成です。

実際に、今まで例として挙げた質問の答えを文章に繋げてみましょう。

  • 自分の希望 ⇒ 離婚したい
  1. 事由は何? ⇒ 夫の不倫
  2. 事由が発生したのはいつ? ⇒ 2021年2月1日に不倫が発覚
  3. 最後に話し合いを行った日はいつ? ⇒ 2021年2月28日に離婚について話し合いを行った
  4. 話し合いの結果は? ⇒ 夫が不倫を認めず離婚を拒否している

これを文章に繋げると……

2021年2月1日に夫の不倫が発覚し、2021年2月28日に私の方から離婚したいと話し合いを行いました。しかし、夫が不倫を認めず離婚を拒否しているため、今回の調停を申し立てました。

いかがでしょうか。

必要最低限の情報が簡潔にまとめられていると思います。

他にも言いたいことは調停で言おう

ここまでの4つの質問と出来上がった調停理由に「たったこれだけ!?」と思った方が多いのではないでしょうか。

こんなんじゃ足りない!言いたいことはもっとたくさんある!

そう思ってもここでは一度ぐっと我慢しましょう。

申し立て時の事情説明書や申し立て資料に書く内容は、あくまでも調停前の事前資料です。

調停員の方々はこの事前資料を読んでから調停を行うわけですが、事前資料を読む時間は調停が始まる30分前等の限られた時間です。短い時間でたくさんの情報を正確に把握することは出来ません。もしかしたらたくさんの情報を書き過ぎたせいで、意図した内容とは違う内容で読み間違えられる可能性もあります。そうなってしまっては調停をスムーズに進行することが難しくなるでしょう。

事前資料では、最も大切な情報を正確に伝えることが何よりも重要です。

実際に調停が始まると、1回目の調停では必ず詳しく事情聴取をされます。そのときに詳しいことはお話するようにして、申し立て時は簡潔に書くように心がけましょう。

参考例

4つの質問を活用した例として、上記では離婚調停を想定した調停理由の完成例を挙げました。

しかし、離婚に関する調停は他にもあります。

最後に、私が実際に申し立てた婚姻費用分担調停と面会交流調停についても例として記載します。是非参考にしてみてください。

婚姻費用分担調停

  • 自分の希望 ⇒ 婚姻費用を増額したい
  1. 事由は何? ⇒ 夫が出て行ったことによる別居
  2. 事由が発生したのはいつ? ⇒ 2021年2月1日
  3. 最後に話し合いを行った日はいつ? ⇒ 2021年2月28日に婚姻費用請求を行った
  4. 話し合いの結果は? ⇒ 2021年3月1日に5万円を振り込むと一方的に通知された

2月1日に夫が出ていく形で別居を開始し、2月28日に私から婚姻費用の請求を行いました。しかし、3月1日に夫から5万円を毎月末に振り込むと一方的に通知され、その金額ではとても生活が出来ないと思われたため、調停を申し立てました。

面会交流調停

  • 自分の希望 ⇒ 夫に子供と会ってほしい
  1. 事由は何? ⇒ 夫が出て行ったことによる別居
  2. 事由が発生したのはいつ? ⇒ 2021年2月1日
  3. 最後に話し合いを行った日はいつ? ⇒ 2021年2月28日
  4. 話し合いの結果は? ⇒ 中途半端に子供と関わっても子供のためにならないと拒否された

2月1日に夫が出ていく形で別居を開始し、それ以降、夫と子供は会っていません。2月28日に子供と会ってほしいと私から話し合いを行いましたが、中途半端に子供と関わっても子供のためにならないと拒否されたため、調停を申し立てました。

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